二重術・目頭切開・涙袋・眼瞼下垂の美容コラム

美容コラム

二重手術にはどんな種類があるの?持続する期間はどれくらい?

二重術・目頭切開・涙袋・眼瞼下垂
二重手術にはどんな種類があるの?持続する期間はどれくらい?
  1. 期間限定の二重手術と半永久的な二重手術、両方あります
  2. メスを使用しないお手軽な「埋没法」と、メスを使用する本格的な「切開法」
  3. 目元の腫れを長引かせないために、効果的なアフターケアとは
  4. どんな二重になりたいかをイメージ、そして安心して任せられるクリニック選びを

「プチ整形」という言葉が流通しているように、近年では二重にするのも低価格でお手軽に手術できるようになりました。「挑戦してみたいけれど、効果っていつまで続くの?」「お手軽な分、すぐに取れてしまうのでは?」と心配している人も多いかもしれませんね。

|期間限定の二重手術と半永久的な二重手術、両方あります

二重手術の効果の持続性は、手術法の種類によって変わります。メスを使わずにまぶたを糸でとめるだけの二重手術(埋没法)は、永久的ではありません。時間が経つと元に戻ってしまう可能性がありますが、一般的に3年〜10年は持つと言われています。
糸の結び目を多くすることで、より長持ちさせることが可能です。たとえ効果が切れても、ある程度の期間二重にしていたことで、二重ぐせがまぶたについて、そのまま二重をキープできる人もいます。

もし、すぐに元に戻ってしまった場合、保証期間内であれば再手術をしてくれるクリニックもありますので、手術前に確認しておくと良いでしょう。

半永久的な二重を確実に手に入れたい人は、まぶたにメスを入れて、二重のラインをしっかり作る手術法(切開法)がオススメです。糸が切れて一重に戻ったり、糸が緩んで二重のラインが変わってしまったりといった心配もなく、生まれながらのような二重まぶたを手に入れることが可能です。

メスを使った手術をするのに勇気は入りますが、その分得られるメリットも大きいですね!

|メスを使用しないお手軽な「埋没法」と、メスを使用する本格的な「切開法」

メスを使用しないお手軽な「埋没法」と、メスを使用する本格的な「切開法」

二重手術の種類には、主に2種類の方法があります。まぶたを糸でとめるだけで、メスを使用しない二重手術を「埋没法」と言います。いわゆる「プチ整形」の代表的な施術で、気軽に受けられるので一番人気のある方法です。

目を開ける時に動く筋肉と皮膚を、髪の毛より細い糸を使用してつなげます。すると、目を開けた時に糸が皮膚を引っ張り、パッチリ二重まぶたが作られます。手術時間は両目合わせて10分〜20分程度という短時間で、痛みも比較的少なく、負担が軽い手術法です。
糸が取れる可能性があるというのはデメリットである一方、もし気に入らなかった場合にやり直しがきくというメリットにもなります。

一方、まぶたをメスで切開して二重まぶたを作る手術法を「切開法」と言います。「部分切開」と「全切開法」がありますが、ほとんどの切開法は「全切開法」を指します。「全切開法」では二重を作るだけでなく、同時に皮膚のたるみを取ったり、腫れぼったさを解消したりすることが可能です。より大きく魅力的な目元を作り出せます。

|目元の腫れを長引かせないために、効果的なアフターケアとは

目元の腫れを長引かせないために、効果的なアフターケアとは

手術をした後は、目元の腫れがなるべく早く治まるようにしたいですよね。手術当日は、できるだけ安静に過ごしましょう。身体を動かすと血行が良くなり、腫れが治まりにくくなるからです。

また、入浴は身体が温まって腫れが長引く原因となりますので、術後5日〜1週間ほどは軽くシャワーで済ませた方が無難です。(クリニックによる)アルコールも控えましょう。術後は3日ほど、目元を冷やすと腫れにくくなります。アイスノンや冷やしたタオルなどで、間隔を空けながら冷やしましょう。寝る時は、枕を高くするとむくみにくくなります。

目元に違和感を感じるかもしれませんが、目やまぶたをこすったりしないよう注意が必要です。

また、コンタクトの使用は、埋没法であれば術後すぐからでも使用は一応可能です。ただ、まぶたの裏の形が変わったことにより違和感が生じますので、術後1週間ほどは使用を控えた方が良いでしょう。切開法であっても、抜糸するまでの1週間は使用を控えることが望ましいです。

このあたりは施術を受けたクリニックの指示に従うのが一番です。

|どんな二重になりたいかをイメージ、そして安心して任せられるクリニック選びを

どんな二重になりたいかをイメージ、そして安心して任せられるクリニック選びを

二重手術をする時、埋没法と切開法のどちらを選ぶかは、それぞれのメリットとデメリットをよく比較検討した上で選ぶと後悔しないでしょう。
まずは、やり直しのきく埋没法を試してみてから、半永久的な切開法を行うというのもひとつの手です。

ひとくちに二重といっても、自然な奥二重、日本人に似合う末広型、大人っぽい平行型、人形のようなパッチリ目など様々な形があります。また、二重の幅が数ミリ違うだけで印象も変わってきます。どんなイメージの二重になりたいか、自分にはどんな二重が似合うかなどをよく考えて、医師にカウンセリングで納得がいくまで相談しましょう。

手術を受けるクリニックや医師の腕によって、完成度やアフターフォローも変わってきます。埋没法で手術した場合、「一重に戻ってしまった」「二重のラインが薄くなった」「やっぱり元に戻したい」「左右差があって気になる」といったケースに、無料で再手術をしてくれる保証期間を設けているクリニックもあります。

信頼のおけるクリニックを選んで、安全に理想の二重を手に入れられるといいですね!

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